
次男のお嫁さんから 久世福商店 の あんバター をもらいました。
「これ、すごく人気があってなかなか買えないこともあるんですよ」という一言に期待が一気にふくれあがりました。
彼女からはこれまでにも 久世福商店 の化学調味料や保存料の入っていない万能だしやおしょうゆなどをもらっていて、とくにどんなお料理に入れても必ずおいしくなる万能だしはお料理が苦手な私にとって救世主のようでした。
わたしの頭の中では、 久世福商店 =自然でおいしい物になっています。
それでは、 久世福商店 の あんバター 頂きます

スプーンですくってまずはひと口
ん?意外とふんわりしています。
優しい、いい感じの甘さです。

おやつの時間に8枚切りの食パンを4等分したものをトーストして あんバター を塗ってみました。
スーパーで一番安い食パンは特別な風味づけもなく あんバター の邪魔になりません。
たくさん塗った方がおいしいとのことですが、びんのパッケージに写った写真ほどぬるとボリュームがありすぎる気がします。

常温だったので、やわらかくパンにすうっと伸びます。
北海道産小豆でできたあんこと、バターが絶妙にマッチしています。
雑味がないというのかな
とても丁寧に作られている感じがするんです。
もちろん、作っている現場を見たわけではありません。
翌日は 久世福商店 のあんバター をコーヒーに入れてみました。
何十年か前に京都旅行で立ち寄った喫茶店で「コーヒーぜんざい」というメニューがあったなと記憶がよみがえってきました。
(ただし、コーヒーぜんざいは冷たいぜんざいにコーヒーをいれるようです)
よし、あんことコーヒーは相性が良さそうだぞ。

冷蔵庫に入れていたのであんこがかたまっていました。
おはぎにするとちょうどいい感じの固さです。
これ、おいしい。
いい感じの甘さとコクが心身の疲れを癒してくれます。
甘いミルクコーヒーよりもまったりとした優しさです。
せっかくの あんバター をコーヒーと混ぜてしまうのはちょっともったいない気もしましたが、、、。
次は失敗作です

調子に乗って、少なくなったあんこのコーヒーに氷を入れてアイスあんコーヒーにしようと思いました。
結果、氷をいれすぎて味が薄くなりおいしいあんこのコーヒーがぶち壊しになりました。
繊細に作られているものに雑な扱いをしてしまい大失敗です。
冷蔵庫に少し残った 久世福商店 の あんバター がありました
冷たくておいしかったのでそのままスプーンですくっていただきました。
バター味が好きな方はさらにバターを追加するようですが、私はこのままが一番おいしいと感じました。
とても気に入ったので自分でも買ってこようと近くのショッピングモールに入っている 久世福商店 にでかけたのですが、なんと!コロナの影響らしく閉店してしまっていました。 そんな時は、クーポンやポイントがある通販でお取り寄せしましょう。