伊藤久右衛門 の宇治抹茶とりゅふ お茶苺さんはまるで風呂敷包みのようなかわいいパッケージに入っています。
中身も甘くかわいいお菓子が入っているのでしょうか?
いえいえ見た目と違って中身はしっかり本物を知る大人に喜ばれるチョコでした。
伊藤久右衛門 の宇治抹茶とりゅふお茶苺さん(おちゃめさん)をデパ地下で買ってきました
たまたま立ち寄ったデパ地下で伊藤久右衛門の催事コーナーがありました。
普段は田舎に住んでいるのでお取り寄せでしかお目にかかれません。
本物のチョコや大福が並んでいます。

こんな写真が私の心をとらえました。
いちごのまわりには分厚い抹茶チョコ
そこには抹茶がやさしく降り注いでいます。

風呂敷包みをモチーフにしたイチゴのパッケージ
着物姿で持ち歩きたい!
ダイエット中にもかかわらず、このパッケージとネーミングに背中を押され購入しました。

真っ赤なひもを解くと
イチゴのイラスト(^^)

ふたを一つ開けると
抹茶色のふたにイチゴのイラストでおいしい食べ方の説明が書いてありました。

説明書きのふたを手前に開けました。
中には、抹茶チョコの入ったキラキラしたピンクの袋と、別添の抹茶入り袋。
細部にまで行き届いたかわいらしさでワクワク感が増します。
お茶苺さんの推奨されている食べ方

抹茶色のフタには食べ方が印刷されていました。
- まずはそのまま食べて抹茶チョコのおいしさを味わう。
- 次は、抹茶チョコが入っていたピンクの袋に抹茶を好きなだけ入れる。
- 袋の上部を数回折って、上下によく振って抹茶が全体にかかったら完成。

しかし、粗雑な性格の私は、せっかくの説明も読まずに抹茶の袋を引きちぎり、箱に出した抹茶チョコにふりかけました。
抹茶チョコはゴロンゴロンとして不ぞろいの形がかえっておいしそうに見えます。
口に入れただけで抹茶の濃厚な味と香りが広がりました。
決して甘くない
というより抹茶の主張がものすごく高級感があります。
本物の石挽抹茶を振りかけているから当然でした。
初めて食べる人には説明書きにあるように、抹茶を振りかける前にゆっくり優しい甘みを味わう方がいいでしょう。
振りかけてから食べると「苦っ!」と感じる方がいるかもしれません。
これが抹茶好きにはたまらない魅力でもあります。
さすが老舗のお茶屋さんだけあって抹茶の味と香りは本物でめちゃくちゃおいしいです。
ちなみにイチゴの周りは癖の少ない国産ホワイトチョコでできた抹茶チョコです。

中からドライいちごが出てきました。
写真用に上手に包丁で切れなかったので、チョコにはかじった際の私の歯形がついてしまいました。
ポテッとした形にフワフワの抹茶が振りかけてあるので、勝手に柔らかいと思っていましたが普通のチョコ並みにしっかりとした歯ごたえでした。
中のイチゴはサクッとした食感です。
イチゴのほのかな風味は濃厚な抹茶チョコを引き立てるアクセントになっています。

せっかくのかわいいイチゴのパッケージは抹茶だらけになってしまいました。
説明書き通りに袋の中でシャカシャカやってからお皿に出せば再利用できたのにと残念です。
まとめ
メチャクチャかわいい甘~いパッケージとネーミング、少しずつパッケージを開いていって全てかわいいと思っていると、お口に入れたとたんまさかの本格的な抹茶味!
見た目とのギャップに混乱してしまうこともあるようです。
「見た目はかわいいけど中身は本物なんだぞ」とチョコで主張したいお茶目なあなたにおススメします。
